16.EZGO (2015.11.8)

元祖、手のひらサイズデスクトップPC! 小さくても一人前。

手のひらに乗るほどの小さなパソコン、それがEZGOです。CPUにはintelのCeleron(800MHz)を採用し、最大メモリーは256MB(実装128MB)、40GBのHDDを搭載します。Windows 98SE時代の製品なので、スペックはこんなものなのでしょう。当時はOSも軽くセキュリティソフトも特に必要無かったので、この程度でもそれなりに快適に使うことができました。当時のソフトであれば、今でもさほどストレスを感じることも無く使えることでしょう。今でこそこのサイズには驚きませんが、98の時代では驚異的な小型サイズで、大変なインパクトがあった製品です。

●内部
分解する場合は、まずCDドライブユニットのロックを解除し、ユニットをスライドさせて外します。その後、筐体周囲のビスを外すとカバーが取れて、内部にアクセスできます。ケースの丸い部分が一見スピーカーのように見えますが、実はCPUファンの排気口です。右上の金属マウンタはHDDのもので、古い商品のためIDEタイプが搭載されています。

本当はメモリーを最大にしておきたかったのですが、手持ちのPC-133(本機の規格はPC-100)の何枚かを試したものの128MBまでしか認識しませんでした。本機の不具合なのかメモリーの相性なのかはわかりません。少し心もとないですが、64MBでも動作するOSなので大きなデータを扱わなければ不都合も無いでしょう。現在のGBオーダーの搭載量とは隔世の感があります。




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