●画像モードについて
イラスト集1~3では、印刷データはCMYKの画像モード(※1)で収録されています。PhotoShopやIllustrator等はこのモードをサポートしていますが、一般のビジネス/ホームソフトではサポートされていません。こういった用途でお使いになる場合は、PhotoShop等のDTP用ソフトを使って画像をRGBモードに変換します。保存時に実際にイラストを使用するソフトがサポートする画像形式に変換して下さい。
MacintoshであればPICTやTIFF、WindowsであればBMPやTIFFです。TIFFはMacintoshとWindowsで圧縮条件に違いがあるため、お使いのOS上で変換するようにして下さい。JPEGならどちらもサポートします。ただし、圧縮による劣化は避けられず、保存を繰り返すと更に劣化するので、使用する直前に変換するようにします。マスク処理した画像は変換によってマスクが無効になりますので、Illustrator等に直接利用する場合はEPSのままお使い下さい。ただし、EPSを出力するためにはポストスクリプトプリンタが必要になります。
一般のプリンタではプレビュー用の画像(画面表示用の粗い画像)が使われてしまうので、一般のプリンタへの出力を前提とすれば、画像変換した方が良いということになります。マスクは別の方法で加えることもできますので、お使いのソフトでご確認下さい。
※1:Ver.1ではEPS版はCMYKモード、JPEG版はRGBモードで別製品となっています。
Ver.2では汎用性を重視して、メインとなる保存形式にPhotoshop(PSD)を採用し、画像モードも一般的なRGBモードとしました。
Ver.3ではオプションの形でEPS版を復活しました。
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